<クリスマス到来をスキップする方法 その一.旅行して日付変更線を越える方法>

旅行で海外に行くと、ほとんどの場合時差が発生しますよね。
クリスマス時期に合わせて旅行を計画すると、上手くいけばクリスマスを過ごさずに済みます!






方法

12/25(クリスマス)の一日をスキップしたいとします。

まずちょっと旅行して、太平洋上にある日付変更線まで行きましょう。

経度で15度異なる地域では、1時間だけ現地時刻が異なる。旅行者が15度移動するたびに時計の針を1時間ずつずらしていくと、世界を一周したとき、時刻は正しいが日付が1日異なることになる。これを防ぐため、国際日付変更線を西から東にまたぐ場合は日付を1日戻し、東から西に跨ぐ場合は日付を1日増やす。

このため、国際日付変更線をまたいだとたん、前日に戻ったり、計算上一瞬で24時間後になったりする。    -wikipedia.org

このブログを読んで下さっている方は日本にお住まいの方が多いと思いますので、日本が12/24(クリスマス)にあたる日のうちに、世界地図上で日付変更線のすぐ東側の場所まで移動して下さい。日本は日付変更線の西側にありますので、仮に12/24の昼12:00に日付変更線を越えると、その瞬間にー1日されて、日付は12/23の昼12:00になります。

日付変更線の東側で、12/24の23:59まで待機してください。そして日付が12/25 0:00に変わる瞬間の直前にあわせ、日付変更線の西側に移動してください。

事前に日付変更線を越えたときと同様、タイムゾーンが変わるので、時計の日付を戻します。今回は東⇒西側に日付変更線を越えたので、+1日します。つまり、日付変更線西側の日付は、移動の瞬間に12/26 0:00になっています。

このようにして移動した場合、自分の属するタイムゾーンの中では、12/25という日はありませんので、無事クリスマスをスキップできたことになります。

もし国際電話を受けた場合、仮に電話を掛けた人が「メリークリスマス!」と言ってきても、自分としては正式にはまだ/もうクリスマスを迎えていないことになりますので、見て見ぬフリをしてやり過ごした訳ではありません。

次回は、「理屈は分かったけれど、本当にこんなことできるの?」という疑問を掘り下げたいと思います。

 

クリスマスを消すいくつかの方法

こんにちは!

毎年11月も末になると、そろそろクリスマスシーズンの到来ですね。
楽しくクリスマスを過ごす人もいれば、過去の記憶からクリスマスなんて来てほしくない!どうにかしてクリスマスをやり過ごす方法はないものか?と考えてしまう人もいるかと思います。

今回はクリスマスを合法的に『消去する』ための方法について考えてみました。