日付変更線をまたぐ国 ー フィジー共和国 タウベニ島

先に当サイト「クリスマス到来をスキップする方法 その一.旅行して日付変更線を越える方法」でご紹介した方法を実践する具体的な場所として、フィジーをご紹介します。





フィジー共和国は南半球、南太平洋のほぼ中央に位置します。南緯12度~22度、東経174度~西経178度の間にある332の島から成り立っています。タベウニ島に国際日付変更線が通っています。

南太平洋に浮かぶ南海の楽園、フィジー共和国。ここに、クリスマスで冷え切った心と現実を忘れ去るための場所(日付変更線)が通る数少ない島、タウベニ島があります。

https://www.tohotravel.com/p/fiji/taveuni

-https://blogs.yahoo.co.jp/spiafiji/7196521.html

http://xn--5ck5a4gob177z170cgian33q.com/fiji/taveuni/

同じ国、しかも陸上で変更線をまたぐ国は貴重だそうで、ここ以外には極地方のとても寒い場所しかないそうです。

実際に行こうとしたら、下記が参考になりそうですね。

http://osoben.com/fiji-taveuni-international-dat-line/

(以下余談ですが・・・)

今回、クリスマスに焦点を当てて記事にしていますが、当然日付変更線を越えることは、自由な日取りで可能です。こうしてみると、世界の時間っていうのは住んでいる地域と、そこに住まう人々によって異なることを、改めて実感しました。

いまからもう結構前ですが、世紀末である1999年7月に、ノストラダムスの大予言によって、人類が滅亡する・・・なんていう話がありました。私は当時大学生でしたが、どうなるんだろうか、とある意味結果を楽しみにしていたように憶えています。

実際、終末の日(Xデー)が何月何日だとか言われていたり、21世紀の開始と同時に、いわゆる2000年問題で、旧ソ連とアメリカが核弾頭のスイッチを入れてしまって、世界が滅亡・・・とかもありましたが、世界同時に、同じ時間ではない訳です。どこかの予言する時間を合わせると、他の地域では矛盾が生じるということで、実際には絵に描いたような終末の日は来なかったことで、ちょっと安心したりする・・・それが人間なのかもしれませんね。

日付というのも、あたかも自然現象のようですが、時間が経過することはそうだとしても、それに意味づけしているのは、あくまで人間でしかないのですね。であれば、多少の時間の前後、納期の遅れなんかも、ちょっとだけ許せちゃう気持ちになるかもです^ ^。

なんとも落ちない話になりますが、『急がば回れ(地球上を!)』ってことかもしれませんね。

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